社長の(Vol.1-09.05.27)

 








ウガンダ ワスワ・ロッキー・ビリグワ大使との対談

 2009年5月27日にワーデン株式会社和田社長とが ステビアの良さを伝えるべく渋谷にある、ウガンダ大使館にお邪魔しました。 なんだかいかにも大使館っぽい作りではなく、すごくアットホームでいい感じです。

  現在、ウガンダのワスワ・ビリグワ特命全権大使は就任4年目です。 アメリカ滞在時にハーバードの大学院を出られて、 それまではミュージシャンでCDを何枚か出す程売れっ子だったとか…。
現在はさすがに多忙な様でで約束より10分遅れを笑いでごまかしながらご登場されユーモアあふれる方です(笑)

 間髪入れずにさっそく和田社長と大使との熱い民間外交がはじまりました。 通訳をしていただいたのは、世界こどもサミット機構の中沢さんです。
 さっそく、国際的に大きな問題でありステビアで効果が発見されているHIV問題を和田社長が切り込みましたが、日本のHIVの対策に比べて、ウガンダ国内ではその分野においてはかなり研究が進んでいるらしく、 メディカルではなくサプリメントという側面をもつステビア効果に対しては、「
ウガンダに世界中から集められた医療チームと検討した上でないと即答しかねるが、是非全面 的に協力したい」と言う前向きな返答でした。 やはりどこの国もメディカル部分は手順が難しそうです。
 しかし、ステビアナオの本来の目的、自然環境〜食物の体質改善そして、人の体質の改善に のお話に映ると、話が一転。大使が大きな目を丸くして興味津々になってきました。 やはり、どこの国も問題の根っこはそこにありそうです。
 食材へのこだわりもはんぱではなく、一端対談を中断し写真をいっぱい広げて見せられたのですが、 ビクトリア湖の湖畔にある大使の自宅庭にはマンゴーやカボチャ等、たくさん栽培されていました。
 ステビアによる正常な食物連鎖に戻すプロジェクトを一通り和田社長が話終えるやいなや、 すぐさま、ステビアを持ち帰って国内で栽培したいという事になり 和田社長とに育成の指導をしていくという流れに… (つづく)



ウガンダ 
Republic of Uganda

面積は 24.1万平方キロメートル(ほぼ本州の大きさ )
現在の外交基本方針として、善隣友好、非同盟の原則の下に、アフリカ連合(AU)及び英連邦との連帯を打ち出している。ムセベニ大統領就任後は欧米等西側諸国との関係強化に努めている。東アフリカ共同体(EAC)の下で、タンザニア、ケニアとの三国間の協力を推進している。  周辺国との関係についても、近年は著しい改善が見られている。かつて敵対していた対スーダン関係は改善され、現在は南部スーダン政府の仲介により、北部ウガンダ和平に向けた当事者間の交渉が継続されている。コンゴ(民)とはかつて国境を巡る紛争がみられたが、現在は関係は改善されている。また、ソマリアに展開しているAUソマリア治安維持部隊(AMISOM)に対しては、真っ先に部隊を派遣する等、東アフリカの安定に貢献しており、大湖地域における安定勢力として欧米諸国からも評価されている。
.主要産業 として(農) 鮮魚、コーヒー、紅茶、綿花 (鉱) 銅、燐鉱石、タングステン (工) 繊維、タバコ、セメントなどに力を入れている。
(資料提供/外務省)